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「2025年から広告が入るようになったAmazon Prime、それでも月600円の価値はある?」
Amazon Prime Videoは「動画だけのサービス」として評価しようとすると本質を見誤ります。月600円で動画・音楽・配送・電子書籍が全部セットになっているという点が、他のVODと根本的に異なるポイントです。この記事では、広告導入という変化を正直に評価しながら、Amazon Primeが「あなたに合っているか」を整理します。

まよいさん

ふく
- Amazon Prime(600円)とPrime Video専用プラン(600円)の違いを確認する
- すでにAmazonを使っているなら送料無料特典で元が取れるか計算する
- 30日間無料トライアルを申し込んで使い心地を確認する
Amazon Primeの本質:「動画サービス」ではなく「生活コストを下げるサービス」
Amazon Prime Videoの正式な位置づけは「Amazonプライム会員特典のひとつ」です。月600円(または年払い5,900円)で以下が全て使えます。
- Prime Video:対象作品の見放題視聴(2025年4月以降は広告あり)
- Prime配送:対象商品の配送料無料(通常配送・お急ぎ便)
- Amazon Music Prime:200万曲以上の音楽聴き放題
- Prime Reading:対象電子書籍の読み放題
- Amazon Photos:写真のクラウド保存が無制限
- Prime Gaming:無料ゲーム・ゲーム内特典
Amazonで月に2回以上買い物をする人なら、配送料の節約だけで月600円の元が取れる計算です。動画は「おまけ」として付いてくる感覚で使える人にとって、Amazon Primeは圧倒的なコスパになります。
Amazon Prime Videoの基本情報(2026年4月時点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額(広告あり) | 600円/月 |
| 月額(広告なしオプション追加) | 990円/月(+390円) |
| 年払い | 5,900円(月換算 約492円) |
| Prime Student(学生) | 月300円 / 年2,950円・6ヶ月無料 |
| 無料トライアル | 30日間 |
| 同時視聴 | 3台(同一作品は2台まで) |
| 広告 | 2025年4月から導入(+390円で解除可) |
| ダウンロード | 対応(オフライン視聴可) |
2025年4月の広告導入:実際どの程度影響があるか
2025年4月からAmazon Prime Videoに広告が入るようになりました。これはNetflixの広告つきプラン導入と同様の動きで、動画配信業界全体のトレンドです。
広告は視聴開始時と途中に入ります。スキップできない場合もあります。1時間あたりの広告量はNetflixの広告つきプラン(約4〜5分/時間)と同程度とされています。
広告なしにするには月+390円(合計990円)の追加オプションが必要です。 月990円という価格は、Huluの月1,026円やNetflixスタンダードの月1,590円と比較すると依然として競争力のある水準です。
「広告が入るのは許容できない」という判断なら、追加390円を払うか、広告が入らないU-NEXT(月2,189円)・Hulu(月1,026円)を検討することになります。
Amazon Prime Videoが向いている人
① Amazonをよく使う人(配送特典と合わせて元が取れる)
Amazon.co.jpで月に2〜3回以上注文する人なら、配送料無料の恩恵だけで月600円の価値が生まれます。配送料は通常390円/回のため、2回注文すれば780円相当。動画・音楽・電子書籍は実質タダで使える計算です。「Amazonをよく使う」という前提がある人にとって、Amazon Primeの動画コスパは他の追随を許しません。
② 学生(Prime Student)
学生ならPrime Student(月300円・年2,950円、最初の6ヶ月無料)が適用されます。同じ動画・配送・音楽・電子書籍の特典が通常の半額以下で使えます。6ヶ月無料という条件は他のVODにはなく、学生が試すサービスとして最優先候補です。
年払い(2,950円)を選べば月換算で約246円。このコスパを超えるVODは存在しません。
③ Primeオリジナル作品が目当ての人
「ボーイズ(The Boys)」「フォールアウト(Fallout)」「リング・オブ・パワー」など、Amazon Studios制作のオリジナル作品は国際的な評価が高いシリーズが多数あります。NetflixオリジナルとAmazonオリジナルはそれぞれ独自の強みがあり、「海外ドラマのオリジナル作品を観る」という目的では月600円(広告あり)は破格の選択です。
④ 年払いでさらにコストを下げたい人
月払い(600円×12か月)= 年7,200円に対して、年払いは5,900円で年間1,300円の節約になります。「長期的に使い続ける」と決めている人には年払いが断然おすすめです。さらにPrime Studentの年払い(2,950円)との差は倍以上になります。
Amazon Prime Videoが向いていない人・正直なデメリット
① 見放題の映画・コンテンツ数を重視する人
Amazon Prime Videoの見放題作品数はU-NEXT(39万本以上)と比較すると少ないです。「観たい映画が有料レンタル(200〜500円)だった」という状況はU-NEXTより頻繁に起きます。「月額を払っているのになぜ追加料金?」というストレスを感じやすい人には不満が残る場合があります。
② 広告が絶対に嫌な人
2025年4月以降、基本の月600円プランには広告が入ります。広告を排除するには月990円が必要です。「お金を払っているのに広告が入るのはおかしい」という感覚の人には、基本プラン600円での利用は不満の原因になります。
③ スマホで倍速視聴したい人
スマホアプリでの倍速再生機能が限定的・または非対応という状況があります(PCブラウザでは対応)。通勤時間に1.5倍速で観るという使い方をする人には不便を感じる場面があります。
他社との比較
| 項目 | Amazon Prime | Netflix(スタンダード) | Hulu | U-NEXT |
|---|---|---|---|---|
| 月額(広告あり) | 600円 | 890円 | なし | なし |
| 月額(広告なし) | 990円 | 1,590円 | 1,026円 | 2,189円 |
| 無料トライアル | 30日間 | なし | なし | 31日間 |
| 動画以外の特典 | ◎(配送・音楽・電書) | なし | なし | 毎月1,200pt |
| オリジナル作品 | ◎(ボーイズ等) | ◎(イカゲーム等) | △ | △ |
| コンテンツ数 | △(見放題は限定的) | ○ | ○(14万本) | ◎(39万本) |
よくある質問
Q:広告なしにするにはどうすればいい?
A:Amazonのアカウント設定からPrime Videoの「広告なし」オプション(月+390円)を追加できます。基本の600円に上乗せする形で、合計990円になります。解約もいつでも可能です。
Q:30日間の無料体験後はどうなる?
A:無料期間終了後は自動で月額課金(600円)が始まります。試してみて不要なら無料期間中に解約手続きをすれば費用は発生しません(無料期間終了まで視聴継続可)。解約手順の詳細はAmazon Prime解約記事をご覧ください。
Q:家族でシェアできる?
A:1アカウントで同時3台まで視聴可能(同一作品は2台まで)。Amazon Householdで最大2人の大人と4人の子どもがプライム特典を共有できます。家族での利用には向いています。
まとめ:Amazon Primeはこんな人に合っている
✅ Amazon Primeをおすすめできる人
・Amazonで定期的に買い物する(配送料で元が取れる)
・学生(Prime Student:月300円・6ヶ月無料は業界最強コスパ)
・「ボーイズ」「フォールアウト」などPrimeオリジナルが目当て
・広告があっても月600円の安さを優先したい
・まず30日間無料で試してから判断したい
❌ Amazon Primeが向いていない人
・見放題の映画コンテンツ数を最重視する → U-NEXT(39万本)へ
・広告なしで月600円という選択をしたい → Hulu(1,026円)かDMM TV(550円)へ
・日本のドラマ・バラエティが目的 → Huluへ
・アニメが目的 → dアニメストア(月440円)へ
Amazon Prime料金の詳細はAmazon Prime料金記事、VOD全体の比較はVOD比較記事をご覧ください。
📊 ふくのひとこと
Amazon Primeを私が解約しない理由:月3〜4回Amazonで注文するので配送料だけで月600円の元が取れています。動画・音楽・電子書籍はボーナスという感覚。Amazonユーザーにとって最強コスパです。
✍️ この記事を書いた人
ふく
ふく|固定費ラボ 代表
金融機関15年勤務のマネージャー。2026年4月より副業で固定費削減ブログを運営中。「登録して損した」という後悔をゼロにしたい一心で、料金・解約・比較を徹底調査。現在加入中:Amazon Prime・Netflix。趣味は家計最適化。
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